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カギ交換を検討される方に

鍵をかけ忘れても安心な錠に交換

ある時、ニュース番組を見ていたら、どれくらいの時間があれば空き巣ができるか実験をしていました。
空き巣に入るとしたらカギも開けなければならないし、いろいろ物色しなければならないわけですから、1時間くらいは時間がかかってしまうのではないかと思っていました。
ところが、たった5分ほどで、空き巣に入ることができてしまったのには驚きました。
空き巣のプロにもなると、どこに現金や重要なものがあるのか、部屋に入った途端にわかってしまうものなのだそうです。
それで、無駄な動きをすることなく、現金などを盗むことができるのだといいます。
その時は、間違って配達された品物を、階下のお宅まで持って行くというシチュエーションでした。
そこのお宅の奥さんは、2、3分のことなので鍵をかけずに階下に行ってしまったんです。
そして帰ってきたら大事なものが盗まれていたのです。
家のゴミ出しやちょっとした用事なら、鍵をかけずに出かけてしまうことはよくあることでしょう。
ちょっとそこまでだから大丈夫、そんなつもりで出かけていったら、その隙に空き巣に入られたとしたらかなりショックです。
そんなことがないように、オートロック式の錠前に交換するといいそうです。
オートロック式ならドアを閉めれば鍵がかかるので、もし鍵をかけ忘れてしまっても大丈夫です。
なら鍵を持たずに外に出てしまったらどうするのかと心配されるでしょうが、それも大丈夫です。
暗証番号で開錠できるタイプの錠前なら、鍵を持ち歩かなくても鍵を開けることができます。
ちょっとそこまでという時には、鍵をかけないことが多いという方におすすめです。
それに、2階以上のお宅で、ここは高いから大丈夫だと窓に鍵をしていない方もいます。
最近は、そんな高層階の部屋を狙って、最上階に空き巣に入る侵入犯もいるそうです。
不用心に窓に鍵をかけていなかったとしたら、寝ているうちに侵入されていたということもありえます。
そんな時のためにも、窓にもオートロック式の錠前をつけておくと安心です。